亡き人との関係

ここ数日、法要に加え、年忌法事や月参りのDVDやYouTube動画を檀家さんにお届けすることがありました。昨今の事情で、やむを得ないとはいえ、私自身は「お年寄りの方やリアル重視の方には受け入れにくいのではないか?」と少し心配していました。しかし、お電話やハガキ、メールなどで「嬉しかった」などとお伝えいただきました。

「亡き人に供養したい」「亡き人の魂に喜んでもらいたい」という気持ちがあれば、色々な形もあり得ると感じました。「亡き人との関係」はその人の死後も続きます。感謝、謝罪、現状報告、その人との関係がいつまでも続いていることが大事なことだと思います。