大阪府南河内郡河南町にある法華宗のお寺「取要山 法華寺(しゅようざん ほっけじ)」です。
霊水の湧く寺院 (筧の霊蹟・かけいのれいせき)」とも呼ばれております。

人生の旅路「心が求めるものは何ですか?」

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お坊さん・スタッフ紹介

庄司真人(しょうじ しんじん)

庄司真人(しょうじ しんじん)

1962年生まれ。平成30年4月、住職就任。関西学院大学文学部・兵庫教育大学大学院卒。公立中学校社会科教師として18年勤務後、退職。現在は臨床心理士、学校心理士、特別支援教育士の資格を持ち、寺務と並行して公立学校カウンセラーとして勤務。僧侶本来の姿勢は、人の悩み、苦しみに寄り添うことであるとの思いから、宗教と心理学の両面から檀信徒の方々に向き合っている。

「生老病死にどう向き合うのか? ただ生きるのではなく、自分はどう生   きるのか?  私自身、皆様と共に悩み、考えたいと思っています」

庄司早智子(しょうじ さちこ)

庄司早智子(しょうじ さちこ)

法華寺 寺庭婦人。お寺の裏方として寺務全般を支えている。
檀信徒さんの接待はじめ、住職のスケジュール管理の他、併設の「やすらぎ霊園」事務連絡や手続きを執り行っている。
住職とは、同じ高校の一年先輩にあたる。

「ご参拝いただいた方に、ほっとしていただけるよう、心がけています。趣味は日本舞踊と習字です。よろしくお願いいたします」

庄司大志(しょうじ たいし)

庄司大志(しょうじ たいし)

平成15年得度 法華宗教師資格取得。寺務歴9年。


「寺務については、まだまだ、覚えないといけないことがたくさんあります。修行に励み、少しずつ進んでいきたいと思います」

みどころ

河内平野一望の景観

楠正成公ゆかり、南北朝の戦の古戦場が一望できます。

湧き出し口

ご霊水の湧き出し口

堂の中から湧き出し口を参拝することができます。

御霊水のこと

當山は、室町時代中頃(1439年)からのご霊水が湧いています。
南北朝の戦いの後、その慰霊に来られた日隆大聖人が、日照りの村を救うために、山中に分け入り、祈念して湧出させたご霊水です。
甘く柔らかいと評判ですが、どなたでもご自由に汲むことができます。
檀信徒さんからは、「結石が出ました」「皮膚の病が治りました」「心臓の病が良くなりました」などの声も聞かれます。
住職は毎朝、ご霊水を飲んだ人の健康増進、病気平癒をお祈りしています。

御霊水の手打蕎麦

昨年より、水質の良さとご霊水の云われを知った「手打蕎麦 うら田」さんがこのご霊水で蕎麦を打っておられます。
国産蕎麦粉、ご霊水、職人わざの三拍子が揃ったこの蕎麦は「道の駅かなん・千早赤阪・くろまろ」で販売されており、たいへん好評です。

法華寺の四季

法華寺は四季折々の顔を見せてくれます。

日隆上人直筆の題目塔

直筆題目塔

室町時代、寺を創建された日隆上人の直筆の題目石塔が現存しています。

石川藩主、播磨守総長公の位牌

石川藩主位牌

江戸時代、石川藩主の菩提寺となったため、藩主の位牌が祀られています。

お知らせ・行事案内

ワークショップのご案内

「死の体験旅行」

死の体験旅行

偶数月、2か月に1回(土曜日)に『死の体験旅行』というワークシッョプを開いています。僧侶(宗教者)にとって、自分自身の「死生観」の構築は活動の根幹だと考えています。3年前このワークシッョブの存在を知り、自分で受けてみて、非常に意味深いものだと感じました。この体験を是非広めていきたいと、講師認定を受け、法華寺で開いています。名前だけを聞くと何か怖い感じがする人もおられますが、「自分の生命、人生を見つめなおすワークショップです。定員6名~8名のこじんまりしたもので、法華寺庫裏の奥座敷で穏やかに行われます。

ご縁の方

お寺は、亡き人やご先祖様への「供養」の場であるとともに、「心のやすらぎ」を取り戻す場でもあります。

「供養」ついては、お申し出に合わせた形をお取りします。法華寺とのお付き合いについては、年会費(護寺会費)など決まった金銭負担や強制的な寄付などは一切ありません。

また、古い山寺である法華寺の空間からは、何百年の歴史、生命の循環を感じることができます。様々なワークショップだけでなく、ふらりとお立ち寄りください。

最新の寺報

最新の寺報はこちらからダウンロードください。

これまでに発行してきた過去の寺報はこちらからダウンロードいただけます。

社会貢献活動

一寺院の住職として、社会のためにできることを探しています。

お寺は本来、神仏への感謝の場であり、「霊魂の供養」が大切な役割です。
また、檀信徒の方々の宗教的な拠り所でもあります。
しかし、そのいっぽうで、公益法人である一寺院として、社会に対して何ができるのか?
それを探しつづけることも住職の課題だと考えています。

教員リトリートカフェ

教員リトリートカフェ

リトリートカフェとは

「リトリート」とは仕事や人間関係で疲れた心身を癒す過ごし方のことです。18年間公立中学校で勤務した経験のある住職が、現在のスクールカウンセラーの立場から「教員」など教育現場に関わる方々のために開催しています。
ミニ法話、抹茶サービス、蕎麦打ちイベントなど、色々楽しんでいただいております。
雑談あり、ワーキングありで気楽にご参加ください。参加費は無料で事前申し込みも要りません
※体験イベントなどについては事前申し込みが必要な場合があります。

住職住職

開催日時:奇数月の第一日曜 午後2時~午後4時
過ごし方は自由です。
客殿でトークも、境内散策も、お堂で静かに瞑想も。
臨床心理学的なアドバイスだけでなく、ロータスカードやタロットなどでスピリチュアルなインスピレーションも楽しんでください。

ご利用になられた方のお声

20代女性教諭20代女性教諭

仕事の忙しさの中、お寺の教員カフェを楽しみに2か月を過ごしています。素敵な景色を見降ろして、住職さんや他の先生方と語らうひとときに癒されてます。

50代学校管理職50代学校管理職

仕教員カフェは、河内平野一望の客殿で、昔の仲間や同職の方々と、近況・悩み・喜び・趣味などとりとめもなく語らいます。住職さんも交えて宗教観や人生観の話になることも。山寺の自然の中で心が癒され、活力が生まれます。

30代女性教諭30代女性教諭

仕事が忙しいこともあり、これまで休日もあまり休めた気がしませんでした。カフェに参加させてもらってから休暇の取り方の概念が変わってきたように思います。

こころのちりを払う会

デジタル全盛の世の中では、時間に追われ、結果に一喜一憂してしまいます。
人間が本来持っている時間軸は、自然の中でゆったりと流れていくものです
竹ぼうきや雑巾でお寺の境内や堂宇を清めていくと、心も穏やかになっていきます。
綺麗になった様子から、自分の心のモヤモヤも洗われた気持ちになるでしょう。

※どなたでもご参加いただけます。朝の山寺の空気や季節を感じ、独特な時間を味わってください。
 お掃除の後は、見晴らしの良い客殿でお茶とおしゃべりです。
※月2回(第1、3日曜日午前9時~10時)、お寺の掃除に集まっていただいています。

住職住職

参加費はもちろん無料ですが、ご参加いただいた人数に応じて、お一人100円分として、法華寺からその金額をユニセフに寄付しています。ご参加いただくことによって、ユニセフへの協力にもなります。

ご利用になられた方のお声

60代女性・近隣檀家60代女性・近隣檀家

「心の塵を払う会」に参加しています。本堂の拭き掃除、番神堂や水原堂へ通じる道など参加した人々とおしゃべりしながら・・・。その後客殿で田舎の景色を見ながらのお茶の時間です。ちょっと楽しいひと時です。

おてらおやつくらぶ

おてらおやつくらぶ

おてらおやつくらぶとは・・・

お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」は法華寺が仏さまからいただいた「おさがり」として頂戴したものです。「おてらおやつクラブ」は、この「おさがり」?経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。子どもをサポートする支援団体の協力の下で行っています。
法華寺はこの活動趣旨に賛同し、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体を通じて、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。

子供食堂への食材提供

「おてらおやつらぶ」の活動に加えて、富田林市の子供食堂さんに食材やお菓子などをお届けしています。

ご利用になられた方のお声

70代女性子どもステーション職員さん70代女性子どもステーション職員さん

おやつを持ってきてくださる時、どんなものが良いですか?と尋ねていただきありがとうございました。おやつだけではなくお米もいただきました。

就労支援事業のお手伝い

社会福祉法人「わくわく富田林」さんの就労支援の一環として、お寺の境内整備のお仕事を依頼しています。

住職住職

月1回の不定期開催です。。

ご利用になられた方のお声

40代女性・わくわく職員さん40代女性・わくわく職員さん

自然に囲まれて凛とした空気の中、清掃すると、不思議と身も心も清らかになります。わくわくの利用者さんは、心穏やかになり笑顔で帰ります。住職さんや奥さんと毎月お会いできるのを楽しみに日々がんばっています。

よくある質問

ご相談者様ご相談者様

急な坂道の上にあると聞いていますが、お寺まで行けるかどうか心配です。

住職住職

坂道はきついですが、一般車でも、ほとんど公園駐車場まで上がられます。
ただ、後輪駆動RR車は上がりにくいので、下の駐車スペースをご利用ください。ホームページの『お寺へのアクセス』タグでもご確認ください。またバス利用の方はバス亭や時刻表をご確認ください

ご相談者様ご相談者様

お寺は誰でも、自由に参拝できるのでしょうか

住職住職

日中は、山門も開いていておりますし、本堂や番神堂、水原堂も自由にお入りご参拝下さい。また『ご霊水』を汲みに来られる場合も同様で、ご自由にご来寺ください。気軽にお立ちよりいただき、山寺の空気を感じてくだされば幸いです。

ご相談者様ご相談者様

色々な供養やご祈願、お布施などについて、よくわからないこともあるのですが。

住職住職

お寺とのお付き合いは、金銭的にも、気持ちの上でも、無理な負担がないことが大切だと考えております。當寺は護持費(年会費)的なものは一切ございませんし、強制的な寄付も一切ございません。なんでも気軽に電話やメールでお問い合わせください。

お寺の「想い」

このようなお寺でありたいと思っています

ほっとするお寺

・お参りすると「ほっとする」「癒される」お寺

 早すぎる社会変化、IT社会、情報や映像にふりまわされる時代です。
しかしながら當山は、何百年も変わらぬ佇まいをしております。
春夏秋冬、新緑、紅葉、また、桜、蓮、山茶花、など季節の花も自然を彩っております。

大きな命の流れを感じていただけるお寺です。

・亡くなられた方、ご先祖様を供養する文化を伝えていくお寺

 遺された者が、できることが、供養です。生前の恩に報い、生前してあげられなかったことへの謝罪など、霊魂に伝えることが供養となります。生きている者も無視をされたり、忘れ去られると、辛い気持ちになります。できる範囲、無理ない範囲で、供養なさってください。お寺もお手伝いさせていただきます。

・檀家の方々の「今を生きる悩み」に寄り添うお寺

生きていると喜怒哀楽の中にも、様々な悩みが起こることは少なくありません。

その悩みに向き合い、少しでも改善するように、臨床心理士の資格を持つ住職がお手伝いいたします。
心理学的な手法を超えた悩みは、僧侶(宗教者)としての視点から、その悩みを支えたいと思っています。

お寺の起源

室町時代後期、1439年南北朝戦乱の慰霊のために南河内を訪れた「日隆上人(にちりゅうしょうにん)」が日照りで水不足に苦しむ加納村の人々の願いを受けて山中に分け入り、題目祈念されました。
祈念のさなか、柳の杖で地中を突かれるとその場から水が湧き出るようになりました。
この水が加納村を救うこととなり、この功徳に応え、一村の人々は法華経の教えに帰依します。
この地にあった薬師堂を改めて、法華寺が創建されました。
この湧き水は山中から竹筒の筧(かけい)で水を引いたため、「筧の霊蹟(かけいのれいせき)」と称されています。
以後580年、今も水原堂の奥から「御霊水(ごれいすい)」が湧き出ており、人々の信仰を集めています。

江戸時代には石川藩主「播磨守総長公」の庇護を受け、石川家菩提寺として寺域が整備されました。
1760年代石垣造立、1830年代庫裏建立など、堂宇が整い、北加納村の人々の信仰はいっそう熱心なものになりました。

その法華寺も住職不在の時期がありました。
明治初年、失火により本堂が焼失します。以後30年の間、住職が不在となります。
しかし、霊蹟寺院の惨状を嘆いた事圓院「日行上人」が第28世として、多くの支援者や檀信徒と力を合わせ、遂に1911年(明治44年)に本堂を再建立しました。

そして、昭和51年には第30世住職に就任した「庄司日験上人」と檀信徒の努力により、本堂を修築し、庫裏、客殿、水原堂などが次々と再建立されました。
1945年(昭和20年) 終戦間際に金属供出により日隆上人銅像を失うこととなります。
しかし、2010年(平成22年)開基日隆上人550遠忌に際し、改めて日隆上人銅像を建立されました。

そして、現在に至ります。

宗派の教え

本門法華宗は「日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)」から九代目の弟子である「日隆上人(にちりゅうしょうにん)」を門祖とする宗派です。
上人は法華経二十八品(二十八章)のうち、後半の本門八品(本章八章)が特に大切だとされました。法華経の後半では悟りを開いた仏陀が時空を超えて永遠に存在していることを説かれています。上人は一人ひとりの心の中に「悟りの種」が宿ることを願われています。そして、合掌の手先は我々に種を授けるため、下に向けられています。
ご尊像の前で、日隆上人から仏種をいただきましょう。

宗祖 日蓮聖人

宗祖である「日蓮大聖人」は鎌倉時代初期、安房の国(千葉県)で誕生されました。鎌倉、比叡山をはじめとする近畿各地を周り修学された結果、「法華経」がお釈迦様の教えの集大成であると確信されました。聖人はこの法華経の教えが唯一の真実であると強い信念を持つことで既成の宗派との対立が起こり、数々の迫害を受けられました。

また、鎌倉幕府にもその政策を批判し、法華経の教えを強くせまり、度々、流罪となりました。
ついには斬首刑を告げられました。
鎌倉の由比ケ浜刑場にて聖人に刀が振上げられた時、天空から大光明が現れたといいます。
大光明に恐れをなした鎌倉幕府役人は日蓮聖人の刑を執行できませんでした。
刑は流罪に切り替えられ、寸前の死を越えられた聖人は佐渡の地でご本尊「大曼荼羅」をおしるしになりました。

3年後、幕府から赦されて鎌倉に戻られた聖人は改めて鎌倉幕府に法華経信仰を諫言(かんげん)しました。
しかし、法華経信仰を認められることはありませんでした。

その後、聖人は身延山に入り、以後、最晩年まで弟子の訓育に全魂を傾けられました。
それまでの命を削る法華経の布教に加え、聖人には身延山での生活は衣薄く、食事も十分でない過酷なものでありました。
これまでの無理がたたり、聖人はついに病に倒れられました。
そして、療養のため、身延山を下られた先の武蔵の国(東京都)池上の地で61年間のご生涯を閉じられました。
本門法華宗では「日蓮大聖人」を宗祖、「日隆上人」を門祖としてお祀りしています。

日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)
本堂の日蓮聖人像

職の歴譜

開基  日隆上人
第13世 1760年代 進求院日要上人 石垣造設
第20世 天保7年(1836年)本隆院日貫上人 客殿建立
第27世 事妙院日秀上人 大本山本興寺110世 妙尭寺27世
第28世 事圓院日行上人 當山中興
 ※明治42年(1909年) 英霊報国忠魂塔建立
 ※明治44年(1911年)本堂再婚
第29世 事行院日住上人 大本山妙蓮寺88世
 ※昭和8年(1933年)日隆上人銅像建立
 ※昭和20年(1945年)戦時供出のため廃出
 ※昭和30年(1950年)番神堂再建
昭和51年(1976年)  庄司日験上人 住職就任
 ※昭和63年(1988年) 客殿再建
 ※平成16年(2004年) 庫裏再建 本堂屋根葺き替え
 ※平成22年(2010年) 日隆上人銅像再建
 ※平成23年(2011年) 水原堂再建
 ※平成25年(2015年) 本堂回廊改修 永代供養堂増築
平成30年(2018年) 庄司真人上人 住職就任

寺院詳細

寺名(ふりがな)取要山 法華寺 (しゅようざん ほっけじ)
宗派法華宗
住職名庄司真人 (しょうじ しんじん)
郵便番号585-0012
住所大阪府南河内郡河南町加納247
電話番号/FAX0721-93-3023
駐車場有り(境内下 8台)
交通近鉄南大阪線 富田林駅 下車
金剛バス 北加納バス停 徒歩5分

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