死生観

昨夜は、「仏教死生観研究会」主宰のリモート講座がありました。がん患者さんに寄り添う精神腫瘍科医、清水研先生の臨床感あふれる素晴らしい講座でした。

我々僧侶は学問、修行、実践の土台に自分なりの確固たる死生観(死生観構築のたゆまぬ努力)が無くてはならないというのが私の持論です。先月研究会認定の講師養成の講習を受けました。この秋から実際にワークを開始する予定です。「死を見つめるからこそ、今ある生命が輝く」と私は信じています。 写真は死生観研究会会長の浦上さんとのツーショットです。