学校現場で

今日は、大阪実践生徒指導研究会の先生たちが来られて、お寺の客殿で、来月の講演会の打ち合わせをしました。今、小中学校の現場は、様々な問題を抱えており、心ある先生方は、より良い手立てを懸命に模索しています。

様々な不適応行動を起こす子供達に対して、『共感・背景理解』だけでは対応しきれません。悪いことは悪いときちんと指導した上で、良い行動を引き出す『応用行動分析』が効果的であることは、私の経験、実践でわかっています。

このような心理療法がもっと学校現場に広まることを強く願っています。