一昨日は、お寺終活シリーズ第2弾で「エンディングノート」の講座を行いました。講師はFPの下濃美智子さんです。どこか他人事のように感じている「自分の終末」について多くのことを学びました。
昨日は、「お寺と介護の連携」について『みんかい』さんとの勉強会に参加しました。介護業界の色んなお話が聞けました。
介護と終末。共通して感じたことは、「誰もが、その時になって初めて、慌てて向き合うのが現状」だということです。
ふと、「猛獣に追われ、危険にさらされていても、ふと見つけた目の前の甘い蜜に心が奪われ、漫然と過ごしてしまうのが人間である」という仏教説話を思い出しました。自戒しきりです。