3年前からエジプトで暮らしている方が一時帰国され、色々とお話をうかがいました。その方は、数か月前ドイツに旅行した際、転んで骨折し救急車で搬送され現地で緊急手術を受けられたとのこと。
「まず先に五十万円ほどのお金を提示(カードでも可)できなければ緊急でも手術できないこと」、また「エジプトに戻った時の継続医療は大変不備があり、薬すら揃わなかったこと」、「ドイツから救急車の料金6万円の請求が来たこと(日本は無料)」など、医療福祉に恵まれ過ぎている日本では、想像できないことを教えてもらいました。
日本の医療保険・福祉に対し、「当たり前」ではなく、「大きな感謝」ですね。ちなみに、今回、救急車の横についているマークを「スター・オブ・ライフ」と言いうことや、その意味を初めて知りました。