先月、北摂某市で「発達課題と不登校の支援」について講演しました。対象は通級指導教室の教員60数名。大阪府はそれまでインクルーシブ教育を積極的に進めてきましたが、文科省の施策により、通級に変更を余儀なくされました。
背景には、教員数の拡大を防ぎ予算を抑えるという目的があります。「国家の大計は教育にあり」という言葉が、むなしく響きます。小手先の施策、見栄えや聞こえの良い施策がマスコミで報じられますが、100年後の国家を見据えた施策が増えて欲しいと思います。
先月、北摂某市で「発達課題と不登校の支援」について講演しました。対象は通級指導教室の教員60数名。大阪府はそれまでインクルーシブ教育を積極的に進めてきましたが、文科省の施策により、通級に変更を余儀なくされました。
背景には、教員数の拡大を防ぎ予算を抑えるという目的があります。「国家の大計は教育にあり」という言葉が、むなしく響きます。小手先の施策、見栄えや聞こえの良い施策がマスコミで報じられますが、100年後の国家を見据えた施策が増えて欲しいと思います。