死の体験旅行ワークショップ

昨日は、「死の体験旅行」の開催日でした。このワークショップは元々はホスピスでの医療従事者の研修として開発されたプログラムです。

ワークショップ終了後、檀家のご主人が突然お寺に来られて「実は明日家内がホスピスに入ることになりました」と仰られました。

奥様が闘病中と聞いてましたが、私は大きな驚きと悲しみの混乱に加え、今日のワークショップ「死の体験旅行」の意味合いや内容が大きく心に浮かびました。死生観を深めていくこと。それは今ここにある命を大切にすることだと思います。