あの世に持っていくもの

本日、葬儀社さんから、依頼があり、障害者福祉施設で生活されておられた初老の男性のご葬儀を執り行いました。

言葉の障害に加えて、さまざまなハンディキャップを抱えながらの一生だったようです。

後見人の方や施設の方からそのお人柄や好きだったことを聞き取り、引導文に盛り込み、「修行とも言える人生」を讃え、ねぎらいました。

葬儀会館から火葬場に向かう途中、霊柩車は施設に立ち寄りました。そこで、たくさんの方々の礼拝とお見送りによるお別れがありました。

以前、地位や名誉、お金のある方でしたが、身内の様子が冷たく寒々した葬儀もありました。今回、「あの世に持っていけるものは何か?」を改めて考えさせられました。