生徒指導主事会での講演

先日は、南河内地区生徒指導主事会で『不登校対応の諸問題』という題で講演しました。

時代変化、社会変化の中で、不登校生対応で懸命に取り組んでおられる現場の生徒指導主事の方々を少しでも勇気づけることができれば、と、机上の理論ではなく、具体的な対応について述べました。この問題は、医療、心理、教育、家庭など様々な立場の意見があり、社会問題ながら、個別性の高い問題でもあり、悩ましいところです。

カウンセラーによる「受容共感」だけでは、解決しにくく、「認知行動療法」が有効であることを伝えました。また、不登校対応の土台として、各学校の「理念」「教員のチームワーク」の大切さを伝え、支援者に不可欠な「不登校生の辛さを肌感覚で知るワーク」など、織り交ぜました。しかし、終わってみると、「あれもこれも伝えられなかったなー」と反省しきりです。講演後は、たくさんのご質問や意見をいただき、先生方の意識の高さを感じました。