昨日は神戸六甲で葬儀がありました。現役時代は大企業の取締役であり、退職後は各種サービス付きの豪華な「シニア世代向けの分譲マンション」におられた男性です。生前お訪ねしたことがありますが、最上階からは海がよく見えました。
この情報だけではあこがれるような人生ですが、昭和一桁生まれ、少学生の頃、ご両親と死別。苦心惨憺、団体の小間使いから出発、戦後の混乱、就職から、本当にたたき上げで、出世されました。
ススキを棺に入れてほしいとの遺言、「やせた土地でね良く育つ強い植物。枯れても美しい姿」をご自身に重ねて愛でておられたようです。数多くの葬儀で、様々なエピソードから、たくさんのことを学びます。


